言語の壁

今日も書き記しておきたいことがあった。

シンガポールからのwwoofer イーさんが、予定より早くに出発したいとホストに申し出たのだ。

主な理由は「日本語の会話についていけなくて辛い」だった。

ホストと僕は英語で意思疎通できるが、ここ数日のゲストは日本人だったので、会話についていくことがとても難しかっただろうと思う。

ゲストハウスである以上、やはりゲストが主役であり、スタッフ側の苦労は後回しになってしまうのでシビアな問題だった。

同じwwooferの立場として、手助けできることはまだあったはずであり、とても申し訳なく感じている。

しんみりとしたムードの中、イーさんとワインを飲みながら2人でいろんな話をした。

好きな音楽、仕事、少子高齢化、小説、てんとう虫、、、

2人ならこんなに話せるのになぁ、と自分の配慮不足を痛感した。

イーさんは明後日まで一緒にステイする。

できるだけのフォローをして、楽しい思い出を持ち帰ってほしいと思う。

難しい顔をしながら

2024.5.20

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