動物との関わり方

こんばんは。

前回のホストでは動物と関わるお仕事がメインだったので、学びや注意点を振り返っておこうと思います。

関わった動物はヤギ8頭、ニワトリ多数、柴犬・チワワ、猫ちゃん、ヒヨコで、一日の仕事は以下のような流れです。

朝:ヤギやニワトリのご飯をあげたり、彼らの居住スペースを掃除。

昼:ヤギが敷地外へ脱走するのを防ぐための柵作り。

夜:柴犬たちの散歩。

最も印象に残っているのは、彼らと意思疎通ができているように感じる瞬間です。

彼らがお昼寝をしているところに近づくと、一瞬その目に警戒心が写りますが、敵意がないことを目で一生懸命示せば、しっぽを振りながら近づいてきてくれます。

牧場入りして何日かたった頃には、彼らから離れたところで作業をしていると、カランコロンと鈴の音が聞こえてきて、ヤギたちが僕の周りで草を食べ始めたりもしていました。

言葉を交わすことはできませんが、体の動きや目の表情でコミュニケーションを取れているような気がするのは、なんだか心温まる体験でした。

動物との関わり方としては、急いで仲良くなろうとはせず、彼らのペースで徐々に間合いを縮めていくのが良いのかなと思います。

もっと大きく言えば、できるだけ人間の都合を持ち込まないようにする、というのが良いのかもしれません。

ニュージーランドでは、動物と関わるお仕事が日本よりも多くなるはずです。

彼らから学べることがたくさんあるので、より良い接し方を模索していきたいと思います。

それでは、また

新しいメガネをかわいがりながら

2024.08.10

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